ハーレーのカスタムパーツ
ハーレーダビッドソンはアメリカのオートバイメーカーです。しかしその非常にアメリカンなワイルドさに溢れるハーレーは日本においても高い人気を博しており、ハーレーを愛する愛好家からはバイクの王様などと言う呼ばれ方もしています。そんなハーレーダビッドソンのバイクは総じてカスタムパーツが豊富に揃っているというのが特徴となっています。
ハーレーダビッドソンのハーレーのオーナーとなった場合、最初に所有するのは基本となるバイクですが、そこに後付けでカスタムパーツを付けて行く形を取ることになります。
基本形だけでも十分に魅力が溢れる様なフォルムを持っているのがハーレーですが、そこからカスタムをすることで自分らしさを表現していくのもまたハーレーなのです。ハーレーダビッドソンのバイクは一般的には移動手段として購入する人ばかりではありません。単なる移動手段であれば他により安価で燃費の良い車両はいくらでもあるのです。
数あるバイクの中からハーレーを選択するということには、その車両を所有するということに特別な意味を見出しているということに他なりません。基本形だけでも価値があるのですが、カスタムを施すことによってより自分のための車両として愛着の対象になっていくのでしょう。
人気はV型ツインエンジン
ハーレーは、ハーレーダビッドソンの通称でアメリカのオートバイ製造会社および製造販売しているオートバイの名前です。この会社は1903年にダビッドソン兄弟と、ハーレーによって設立されました。このオートバイの特徴は、v型ツインエンジンがもたらしてくれる鼓動感と外観です。
それらの魅力に引かれた、多くのファンが世界中に存在しています。当時は高級路線の販売展開でしたが、ポピュラーなハーレーへと軌道転換を行い、ますます市場は拡大しました。1912年に日本の陸軍が輸入をはじめました。そして、主にサイドカー等を軍用の車両として保有していました。日本市場でも人気があり、大型二輪シェア1位を獲得した実績もあります。
そして、免許制度の確立や、道路交通法の改正などにも影響したといわれています。長い歴史を持っているハーレーダビッドソンは、社内あるいは社外の品のカスタムパーツが豊富にあります。
コンプリートエンジンを取り扱っているような大手から、装飾パーツをガレージで手作りしているような個人までが併せて存在しています。そして、ひとつの大きな市場を形作っているのです。また、カスタムバイクのベースとして用いられています。
投票制のコンテスト
ハーレーダビッドソンはバイク好きならば殆どの人が知っている、または聞いたことがあるブランドの一つです。アメリカのオートバイメーカーの一つですが、ハーレーダビッドソンのバイクはそのデザインや性能が非常に優れており、バイクの王様という呼び方をする人もいるほどです。ハーレーダビッドソンでは定期的にカスタムパーツで改造を施したオリジナルのハーレーのコンテストを開催しています。
豊富に存在しているハーレーのカスタムパーツを上手に組み合わせて最高の一台を目指すことにより、投票制で豪華特典を得ることが出来ます。
この様な楽しみ方をするのもハーレーダビッドソンの特徴であると言えるでしょう。ハーレーはバイクとは言えアメリカ車ですから燃費が良い物ではありません。排気量が高く、ガソリンの消費量も大きくなりますしハイオクを前提としています。
そのため非常にお金がかかる乗り物であると言えます。それが分かっていても所有したいと言う人はハーレーに対して特別な思いを抱いているということを意味するのです。そんなユーザーが多いハーレーだからこそ、豊富に揃ったカスタムパーツを活用したコンテストを開催して盛り上がることができるのです。